野生の証明のエピソード

たくさんの戦車やヘリコプターが登場する演習シーンは、アメリカ・カリフォルニア州の陸軍州兵が訓練施設として使用するキャンプロバーツで撮影された。
そのため、劇中で使用されている戦車は自衛隊は導入していないM48A5であり、また自衛隊機として登場するヘリコプターの中には、当時は自衛隊への導入前であったCH-47大型輸送ヘリや、現実には導入していないベル 206が登場しているが、マーキングは当時の陸上自衛隊仕様に塗り替えられている。
架空の地方都市のロケはおもに石川県金沢市で行われた。
一場面に登場するパレードは同市の金沢百万石まつりの模様である。
1979年12月14日にフジテレビのゴールデン洋画劇場枠で地上波初放送されたが、「完全ノーカット」との宣伝にも関わらず約20ヶ所の音声が削除された。
削除されたのは「部落」という語だが、本作では単に「集落」の意味合いであり、「被差別部落」のことではない。
近年の地上波放映では、「部落」という台詞箇所はノーカットでオンエアされている。
2012年12月31日NHKBSプレミアムで放送されたが、首を切断したり、斧で頭をかち割る残酷なシーンが修正なしでオンエアされている。