宇多田ヒカル、活動再開

シンガー・ソングライターの宇多田ヒカルさんの新曲が、今年の4月から始まる、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌になることが決まりました。
NHKの板野裕爾放送総局長が1月20日、記者会見で明らかにしました。
宇多田さんの所属するレコード会社である、「ユニバーサル・ミュージック」によりますと、リリース時期や曲名はまだ未定となっていますが、この曲で本格的なアーティスト活動を再開するということです。
宇多田ヒカルさんは、1998年15歳のときに「Automatic」でデビュー。
その後、「First Love」「Can You Keep A Secret」など多くのヒット曲を世に送り出しました。
2010年8月、自身のブログに「人間活動に専念しようと思います。」とつづり、翌年から事実上活動休止をしていました。
昨年の7月には、イタリア人の夫との間に長男が生まれたことを公表しました。
今後の宇多田ヒカルさんの活躍が楽しみですね。

最後の秘宝館、来場者3割増し

熱海にある「熱海秘宝館」の2015年来場者が昨年よりも大幅にアップしたことが明らかになったそうだ。
同館は1980年にオープン、1984年目の前にある「熱海後楽園ホテル」に経営移譲。1970年代~80年代に温泉街の風物詩と言われた「秘宝館」の中では、鬼怒川秘宝殿が2013年末で閉館し、現存する最後の施設となった。館内にはエロチシズムをテーマとしたアトラクションが33あり、それぞれが童話や民謡、映画などをパロディーにした作品が並ぶ。
同館によると、鬼怒川秘宝殿が閉館し、2015年の来場者は12万1600人を記録。前年である2014年の約9万人に比べ、約35%増の来場者となったそうだ。来場者の増加について同館支配人は「ここ数年熱海市のシティプロモーション経由での取材やロケ依頼が重なったのと、昨年から『日本で最後』というネーミングのおかげで知名度が上がったのも原因の一つです」と話す。
同館は1996年の約16万8000人をピークに来場者が減少。東日本大震災の影響もあり「右肩下がりの来場者。正直苦しい時期も多くあった」と言うが、継続している理由について「個人経営が多かった秘宝館に比べて、宿泊施設が母体となっている企業体で運営しているのも利点。ロープウェイや秘宝館などは維持メンテナンスに多額の費用が必要となる。企業体だから相乗効果を見込みながら運営できたのも、生き残ったポイントではないか」とも支配人は話しているという。
さらに同館の来場者を増やしたのは、その客層の変化と立地だという。多くの温泉旅館は1990年代後半から団体客離れで旅館利用者が激減。しかし支配人は「現在は団体客よりも圧倒的に個人客が多い。男女比も開館当時は8対2程度と聞いているが、現在は6対4。女性たちだけのグループで訪れ、TwitterやフェイスブックなどのSNSで旅行の『ネタ』として使う人も多い」と話す。東京から来たという20代のカップルも「卑猥なイメージよりも、性を面白く表現しているのが楽しい。明るいイメージだ」と感想を述べていたそうだ。
同館は昨年に2つの新アトラクションを設置、今年もアトラクションのリニューアルや再稼働を予定しているという。支配人は、「通常、秘宝館と聞くと暗く、人に話すのをはばかられる雰囲気があるが、時代と共に女性たちの認識が変わり、受け入れられるようになったのでは。館内でも常に来場者に受け入れられるような、明るいエロシチズムを追求していきたい」と今後の抱負を話した。
最後に残った秘宝館が再度注目され、若い人や女性たちに明るいイメージを与え、受け入れられているというのは何だか面白い。